BONDIC マーケティング レポート

BONDICの独自の視点でのマーケティング分析した無料レポートです。

上陸系ハンバーガーチェーン成功の秘訣
~シェイクシャックが日本に根付くには?花火型の活動はキケン?~

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◆ 分析の目的

 2015年11月、アメリカの人気チェーン「SHAKE SHACK」が日本に初上陸。今年春には恵比寿に2号店をオープンし、テレビや雑誌、インターネットで連日取り上げられ話題となりました。
 加えて、以前から日本で展開している海外発のハンバーガーチェーン店や、日本発のチェーン店も根強い人気を維持していますが、その一方で入れ替わりも激しく、生き残るために様々なアイデア商品やキャンペーンを展開しています。
 今回、「Shake Shackはどうすれば日本で根付くのか?」という疑問をスタート地点として、日本で展開しているハンバーガーチェーンの話題性という視点からそのヒントを探りました。

 このレポートでは、SNS投稿分析ツールとテレビ放映分析ツールを使用しています。SNS投稿の内容をポジティブなものとネガティブなものに分けたデータと、TV番組内で話題として取り上げられた分数のデータを合わせ、総合的に分析しました。

◆ 分析結果

 最初に評判を分析したところ、Shake ShackとCarl’s Jr.が特に評判が高く、次いでKUA’AINAという順になりました。他のチェーン店に関しては差があまり見られません。

 この3チェーンのうち、Shake ShackとCarl’s Jr.の評判は日によってまちまちで安定せず、逆にKUA’AINAは安定しています。これら以外のチェーン店では、Wendy’sとBURGER KINGが若干不安定で、その他は安定しています。

 これらの結果を総合すると、評判が高いのがShake Shack、Carl’s Jr.、KUA’AINAと言えます。その他のチェーン店ではそれほど大きな特徴や差はありません。

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 次に、1店舗あたりのTV露出量が各チェーン店の評判にどれくらい影響しているのかを分析しました。ここでのTV露出量とは、CMや提供等ではなく番組内で取り上げられた露出量です。

 1店舗あたりのTV露出量が特に多いのはShake ShackとCarl’s Jr.です。2チェーン店共、TV放映によって評判が大きく増加しています。その他では、Wendy’sも若干露出が見られますが、この2チェーンと比べると非常に少なくそれ以外のチェーン店との差も小さくなっています。

 Shake ShackもCarl’s Jr.も、TV露出によって評判を大きく伸ばしています。しかし、TV露出後の評判とその内容を長期間に渡って見てみると、徐々に悪い評判が増えていくのが分かります。このようなマス型の話題提供は、瞬発力は期待できますが、長く続けることについては注意が必要なようです。

 そんな中、TV露出がほとんど無いにも関わらず評判の高さを維持しているKUA’AINAは、最も評価できる上陸系ハンバーガーチェーン店と言えるのではないでしょうか。

 現在Shake ShackはTV露出によってその評判を獲得していますが、今後TV露出が減っていくものと考えると、この評判は徐々に失われていく可能性が高くなります。

 何故KUA’AINAが最も評価できると言えるのか。この先Shake Shackが、TVを中心としたメディアの力に頼らず評判の高さを保ち続けるにはどうすれば良いか。詳しい分析内容やKUA’AINAの評価が高い理由、Shake Shackの今後の課題など、詳細は無料でダウンロードできるPDFレポートでお確かめください。

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